映画

なんか、おもしろい映画ない? おもしろくて、ほんわかする映画ないかな?

ベタが好き。  臭いのが好き。
映画は基本的に楽しいのが好きです。

楽しくて文学入ってるやつがいいですね。
ハリウッドの映画は苦手です。

とりあえずおススメな映画
まだ観ていないものがあれば是非どうぞ

七人の侍      1954年 日本

男はつらいよ 寅次郎相合い傘 1975年 日本

男はつらいよ 寅次郎夕焼け 小焼け 1976年 日本

大誘拐 RAINBOW KIDS      1991年 日本

遊びの時間は終わらない      1991年 日本

運命じゃない人      2004年 日本

サマータイムマシン・ブルース     2005年 日本

ゴジラ マイナスワン 2023年 日本

ニューシネマパラダイス   1989年 イタリア 仏

 

映画はなるべく、予告編も何も見ず、何も知らないまま見るのがよろしい。
あまりネタバレしない様に書いています。
予告編や参考動画も見ないでおくことをおすすめします。
カワイのおすすめ   
なんか面白い映画無い?におススメ

ゴジラ 1954年 日本    
七人の侍      1954年 日本   タバコ・ロード      1941年アメリカ
喜劇 駅前シリーズ 1958年から1969年 日本   心の旅路 1942年 アメリカ
      深夜の告白      1953年 アメリカ
    裏窓      1954年 アメリカ
      ジャイアンツ(Giant)1956年 アメリカ
      愛情物語 1955年 アメリカ
      北北西に進路をとれ 1956年 アメリカ
      情婦      1957年 アメリカ
      老人と海      1958年 アメリカ
  喜劇 急行列車シリーズ 1960年代 日本   予期せぬ出来事      1963年 アメリカ
      バニーレークは行方不明      1966年 アメリカ
      招かれざる客      1968年アメリカ
  津軽じょんがら節   1973年 日本   ラ・マンチャの男 1972年 イタリア
      スケアクロウ      1973年 アメリカ
男はつらいよ 寅次郎相合い傘 1975年 日本   オデッサファイル      1974年 アメリカ
男はつらいよ 寅次郎夕焼け 小焼け 1976年 日本   バリー・リンドン 1975年イギリス・アメリカ
      カプリコン1     1977年 アメリカ・イギリス
  飢餓海峡 1965年 日本   原子力潜水艦浮上せず    1978年 アメリカ
  夜叉      1985年 日本   未知との遭遇 1978年 アメリカ
  キネマの天地      1986年 日本   シャイニング      1980年 アメリカ
大誘拐 RAINBOW KIDS      1991年 日本   クリスタル殺人事件 1980年 アメリカ
    スタンド・バイ・ミー      1986年 アメリカ
    プラトーン      1986年 アメリカ
遊びの時間は終わらない      1991年 日本   ラストエンペラー 1987年イタリア・イギリス・中国
      アンタッチャブル 1987年 アメリカ
ニューシネマパラダイス   1989年 イタリア 仏
      心の旅      1991年 アメリカ
   息子 1991年 日本   パーフェクト ワールド  1993年 アメリカ
  渚のシンドバッド      1995年 日本    
  黒い下着の女 雷魚      1997年 日本    
  のど自慢      1998年 日本    
アカルイミライ      2002年 日本    
  FROG RIVER      2002年 日本    
  ホテル・ハイビスカス      2002年 日本    
  血と骨      2004年 日本    
運命じゃない人      2004年 日本    
  鉄人28号      2004年 日本    
誰も知らない      2004年 日本    
  笑いの大学      2004年 日本    
パッチギ      2005年 日本    
サマータイムマシン・ブルース     2005年 日本    
  ワーストコンタクト      2005年 日本    
  日本以外全部沈没      2006年 日本    
転々      2007年 日本
ハッピーフライト      2008年 日本    
おくりびと      2008年 日本    
  ゼロの焦点      2009年 日本    
ALWAYS 三丁目の夕日'64 2012年 日本   セント・オブ・ウーマン 1993年 アメリカ
    ショーシャンクの空に      1994年 アメリカ
    タイタニック      1997年 アメリカ
      エアフォースワン 1997 アメリカ
      キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 2002年アメリカ
      アバウト・ア・ボーイ 2002 アメリカ
天地明察 2012年 日本 ヒトラー 〜最後の12日間〜2004年 ドイツ
こっぴどい猫      2012年 日本   ユナイテッド93      2006年 アメリカ  
    ノーカントリー  2007年 アメリカ
      英国王のスピーチ 2010年 イギリス・オーストラリア
  アウトレイジ・ビヨンド 2012年 日本   ファントム 開戦前夜      2012年 アメリカ
のぼうの城      2012年 日本   マーガレット・サッチャー 2012年 イギリス
      アバウト・タイム 2014年 イギリス
  レンタネコ 2012年 日本   ハドソン川の奇跡      2016年 アメリカ
  永遠の0      2013年 日本    
  小さいおうち 2014年 日本   マネーモンスター 2016年 アメリカ
  日本のいちばん長い日      2015年 日本    
  母と暮らせば      2015年 日本    
  海街diary      2015年 日本    
  深夜食堂      2015年 日本    
  シン・ゴジラ      2016年 日本    
この世界の片隅に      2016年 日本    
  ビジランテ      2017年 日本    
光      2017年 日本    
  カメラを止めるな      2017年 日本    
  嘘を愛する女      2018年 日本    
娼年      2018年 日本    
  空母いぶき      2019年 日本    
  記憶にございません      2019年 日本    
  アルキメデスの大戦 2019年 日本    
男はつらいよ お帰り 寅さん 2019年 日本    
  Fukushima50      2020年 日本    
キネマの神様      2021年 日本    
ゴジラ マイナスワン 2023年 日本    
 

 

 
  映画の見方    映画の評価が分かれる訳


おばちゃん       いい映画とは


ストレスの特効薬 素直で優しい気持ちになれる

 

 
     
 
東京物語 
 
     
  ハリウッドと原節子  
     
  小津、黒澤、山田

鰻と酒で600円か

 

Japanese Jidaigeki の有る幸せ

 

過去の映画メモ1

過去の映画メモ2

 

 

小津 黒澤


黒沢 明 七人の侍、は有名だ、評価が高い、等々、耳にタコが出来ているでしょ
うが、実際に観た事が有る人は思ったより少ないのではないでしょうか。

1954年の昔の映画ですから、狭い画面でモノクロで、さらに3時間以上の長編で
す。今となっては観辛いかもしれませんね。
でも、デジタルリマスターというのが有りますから、随分観やすくなったと思い
ます。

中学生か高校生の頃、何かで読みました。世界で最も有名で評価の高い日本の映
画監督は、黒沢明と小津安二郎だと。

その時点で二人とも知りませんでした。

なので、観てみようと思い、小津映画を観たらなんだかわからんがハマってしま
いました。

どうしてこれを良いと思うのだか解らないままハマっていましたね。

小津は殆ど全部観ました。小津映画の良さを説明しろと言われても難しい。

世界の果ての日本という国で、紙と木でできた家に住んでいる人々。

その人々が、
貧しくてもなんと上品で清潔で理知的でユーモアも有るのだろうか、と、そんな
感じを受ける映画だという気がします。

欧米目線で観ると、そんな良さを感じるのではないでしょうか。


で、黒沢明。
用心棒を最初に観ました。
あーーー面白い!なるほと、と思いました。

自分で考えたのか、何かで読んだのか忘れてしまったけれど、用心棒の面白さは、
「3」。

善vs悪、という単純なアクション映画に、中立の人物を登場させる事によって、
ぐっと面白くなる。

用心棒では、そういう役回りとして、めし屋の親父が登場します。

こういう組立ての見事さが高い評価を得ているんではないでしょうか。

七人の侍を初めて観たのはつい、7〜8年前の事でした。

観始めて30分、面白い!と膝を打ちました。

このわくわくする面白さは本当に見事だと思います。

ジョージ ルーカスが、映画学校の授業で七人の侍を観て、
それから毎日、1週間で7回観た、という話を聞いたことがあります。
自分も観てすぐに繰り返し観てしまいましたね。


ハリウッドの映画で、例えば、航空機がハイジャックされる様な内容の映画が有っ
たとします。

その映画は空港の出発ロビーのシーンから始まります。

離婚の話をしている夫婦が居る、
 私たち、別々の道を歩いていく必要が有るわね、

1人だけでおばあちゃんの家に行くことになった子供が居る、
 お母さん一緒にいけないけど、向こうに着いたらすぐ電話してね、

重要な商談をしに行くビジネスマンが居る、
 今度こそ、これが最後のチャンスだ、これに失敗したら俺はおしまいだ、、、

そういう人たちがみんな、一つの飛行機に搭乗して、、、、、。

という作り方、七人の侍をお手本にしているんだな、と感じます。

 

 

繰り返し繰り返し、何度も観てしまった映画

自分的には、芝居というものは役者を味わうものだったりするわけで、ストーリー
とかSFXの出来とか、そういうのはほんとにどうでも良いのです。

なので、好きになった映画は何度でも観られてしまう。


今まで何度も観た映画


寅さん
自分の年齢だと普通は知らない様なふる〜い日本の喜劇映画がなぜか大好きで、
駅前シリーズ、社長シリーズ、急行列車シリーズなど、良く見ていました。

この辺の映画はハマってしまうとどつぼにはまります。

知らない人がぱっと観ても、なんじゃこりゃと思う様な映画なんですが、何本か
観ているうちにハマってしまうのですな。

なのに俺は何故、寅さんを観ていないんだろう、とふと、思って、今から8年く
らい前に、寅さんを観てみました。そしたら、おおハマりにハマってしまい、1
か月で48本全部観てしまった。

それ以来、時々寅さんが観たくなり、何度も何度も観ていたりします。

 

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