パーフェクト ワールド      1993年 アメリカ
監督 クリント・イーストウッド
脚本 ジョン・リー・ハンコック

出演者
ケヴィン・コスナー クリント・イーストウッド
T・J・ローサー ローラ・ダーン
 
良い映画はだいたい、最初の15分で良いと分るものだ。

そして、良い映画は、あっと驚くどんでん返しや意外な展開など無いものだ。

ストーリーは、見ながらだいたい想像がつくし、その通りになる。

この映画、ジャンルで言うと「ロードムービー」と言えるかもしれない。

父親に恵まれなかった男と男の子との友情の物語。

とても良い映画なので、ストーリーはネタバレでも構わないと思う。

脱獄犯が子供を人質にとって逃げる映画。

そして最後は射殺されるけれど、逃避行の間に二人に友情が芽生えるというわけだ。

それを丁寧に描いてゆく映画です。

だからストーリーのネタバレなんか怖くない。

丁寧な描写を味わって、最後は思い切り泣いてください。

この映画の題名がなぜ「パーフェクトワールド」なのか、

理想の世界とは、、、

良い思索の時間が持てそうです。

良い人間ドラマを描こうとすると、スマホもインターネットも無い時代に設定しないとならない、

という事が良く有ります。

これはとても重要な事なのかもしれない。


https://filmarks.com/movies/28337


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