かわいひでとし日記
令和3年11月3日.     痩せるにはどうしたら良いか(3)     
               食事で痩せて、運動で鍛える
 

きゃーきゃー言いながら楽しくエアロビクスをやっているエアロイントラは、

実はちゃんとお勉強もしています。

イントラになる学校で、解剖学、栄養学、スポーツ生理学を勉強します。



スポーツクラブに行くと、有るのではないでしょうか。

体組成計。



体重計に乗って、両手で握って計る、あれです。

自分はいつもコナミで使っています。

体組成計は、

体脂肪率や、除脂肪体重、筋肉量、基礎代謝量などを計れます。

これで週に1度くらい計ってみましょう。

トレーニングの効果が見えると思います。



さて、体脂肪を落としたい人は何をすれば良いかというと、

トレーニングではなく、ダイエットです。

ダイエットというのは、日本語で食餌制限という意味です。

ネットでさっと検索すれば、だいたいの食品別カロリーはすぐわかります。

そんなに細かく計算しなくても、おおまかでも良いのでざっと計算してみましょう。

痩せるには、カロリーを制限する必要が有ります。


ボディマスインデックスというのをご存じでしょうか。

略して
BMI

BMI(kg/㎡)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

自分を例に計算してみると、

74÷1.73÷1.73=24.725

年齢によって細かく分かれているのですが、

おおまかな話、
20以下ならやせ型、
25以下なら標準、
25以上は肥満 
30以上は高度肥満

ただ、こんな計算しなくても、見りゃあわかるだろう、という話もありますが、

見た目痩せていても、内臓脂肪が多い場合も有ります。

そして、BMIの場合、身長と体重のみでの計算ですから、脂肪で太っている人と筋肉が多い人の区別がつきません。

なので、筋肉質な人は体脂肪率などを参考にしたほうが良いですね。


さて、体組成計で計ればわかりますが、

体重と除脂肪体重。

これを使って適正な摂取カロリーを計算してみます。

除脂肪体重×40

体重×25

この二つの数字の間くらいを目安にします。

例えば自分なら

(除脂肪体重×40) 60×40=2400

(体重×25 )   74×25=1850

なので、2400と1850の間くらいの数字、2000kcalくらいを目安にします。(1日で)

と、まあこんなおおざっぱでも良いので、なんとなく計算しながら食事をしましょう。


さて、痩せたいから運動しよう、と言う人は多いですが、

まあ、言うだけだったりもしますが、

運動よりもダイエットをしましょう。

でも、運動もできれば良いですね。

お腹の脂肪を減らしたい人はどうしたら良いでしょう。

腹筋ではありません。

大きな筋肉を動かす必要が有ります。

大きな筋肉はだいたい下半身に有ります。

ただし、運動で脂肪を落とすには、かなりの体力が必要です。

というのは、自分がやっている、

「くたばるまで走る」ハイインパクトエアロを90分やっても、

使うカロリーは300くらいです(だいたい)

でも、いくら運動しても、焼肉定食食ったらもうそれで800キロカロリーです。

なので、運動よりもダイエットです。

ですので、運動は体型維持やボディメイク、アンチエイジング、そして健康のためにやりましょう。

運動する、といえば、一番おススメなのはエアロビクスエクササイズです。

本来のエアロビクス

(今、スポーツクラブでやっているおばはんのダンスごっこみたいなのではなく)

は、運動する為の運動です。

脚の筋肉をしっかり使います。

さらに上半身もまんべんなく動かして、いくらでも運動強度を上げられますし、

逆に、軽い運動にする事も出来ます。

なので、身体を絞る為や健康の為、体力をつける為の運動としては最強だと思います。

全身をまんべんなく動かすからです。

これをやる目的としては、痩せたい人にはあまりおすすめしません。

それよりも、体力をつけたい人、健康で居たい人、若々しく居たい人にお勧めします。

たくさん汗をかくので、お肌を綺麗に保ちます。

ある程度年齢が進んだ人が健康維持の為にやる場合は、

一回を15分以上、軽めの運動を週に3回から5回やりましょう、という事になっています。

ただ、もっと若くて動けて、身体を鍛えられる人の場合は、もう少しキツめの運動もしましょうよ、

という事で

鍛えたいメンズの為のエアロサークルをやっています。

女性でも鍛えている人は大歓迎です。

ただ、あまり鍛えていない女性の場合、脚などへの負担が大きくておすすめできません。

一般に女性の場合は筋量が少なく脂肪が多く、関節が柔らかすぎたりと、

怪我や負担になる心配が有るからです。(鍛えている女性なら大丈夫です)

エアロビクスには「ローインパクト」と「ハイインパクト」という種類が有ります。

前者は直訳すると「低い負担」後者は「高い負担」です。

脚への負担の事を言っています。

前者は歩く動作、後者はジャンプが入る走る動作をします。

このハイインパクトエアロビクスは、全身を鍛えたい、ある程度動ける男性に強くお勧めします。

是非一緒にやりましょう。

エアロビクス
鍛えたいメンズの為のエアロサークル


カロリー計算(だいたい)

痩せるにはどうしたらいいか2

痩せるにはどうしたらよいか


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