かわいひでとし日記
令和4年8月21日      体力が無い人々      総合的な体力
  

自分も65歳になって、ほんとに体力落ちたなあと痛感する今日この頃。

年齢に抗うのは結構大変です。

でも、今どきの、そのへんの20代よりは体力が有ります。

いや、トライアスロンとかやってるアスリートじゃなくて、

その辺に居る若者よりは、です。

長年エアロビクスインストラクターをしていていつも感じる事が有ります。

それは若い人ほど体力が無い、ということ。

中高年で毎日ジムに通っている人の方がよっぽど体力が有る。


体力というのは、筋力、持久力、柔軟性の事を言います。

なので、体力が有る人というのは、総合的に鍛えている人になります。

筋トレしかしていなかったり、ランニングしかしていなかったりだと、

体力が有るとは言えません。

ジムに通って毎日の様にエアロビクスも筋トレもストレッチもしている人は、

だいたい中高年です。

ジムで午前中のレッスンだと、殆どが主婦層で、

夜の時間帯は若い人が多い、という感じでしたが、

夜のレッスンだと体力が無いのを感じたし、

午前中のレッスンだと、すごい体力だなあと感心したものでした。

これは、エアロビクスというスポーツが凄くキツい運動だった頃の話です。

今のエアロビクスはあまり運動強度が高くありません。

専業主婦は重労働でとても大変だ、と言いますが、

一定数はそうでもなくて、時間が有り余っている人達も居る様です。

毎日ジムに通って、何時間もジムに居るのです。

そりゃ体力つくわな、と思います。

若い人は、というと、仕事の時間が長かったりで、運動する時間があまりとれないという事は有るでしょう。

なので、体力が有る人は暇人と言えてしまうのかもしれませんね(笑)

仕事が忙しいと有酸素運動も筋トレもストレッチもみっちりやる時間はなかなかとれませんよね。


ただ、重要な事は、体力をつけるべきなのは若い人なのです。

若い時にキツい運動をしてぐぐっと体力を上げておくことが、人生の後半に響いてきます。

若い時は回復も早いです。

なので無理に時間を作ってでもキツめの運動を習慣にする事を強くお勧めします。

そして、その運動は息が上がるほどのキツめの有酸素、筋持久力をつける筋トレ、

一定程度の柔軟性を確保するストレッチ、この3つを必ずやりましょう。

若い時に上げておいた体力は加齢による体力低下に抗う事が出来ます。

また、病気をしてしまった時の回復力などにも影響が有ります。


運動をする、というのは筋肉を動かす事です。

けれど、運動するというのは筋肉だけを鍛える訳ではありません。

心肺機能や循環器系機能を向上させることなど、身体全体を鍛えるのが大切な事です。



なので、学生の時、運動部の部活でキツい練習をするのは本当に良い事です。

ただ、社会人になって止めてしまっては本当にもったいない。

なんらかの形で続けられる様にしましょう。


そういう人に一番おススメしたいのは、ハイインパクトエアロビクスです。

運動神経が鈍くてもできます、楽しくなって長続きも出来ます、

全身を満遍なく動かして、有酸素も筋トレもストレッチもやります。

(現在のスポーツクラブのクラスでは全然やりません)

食事をとらなければ死んでしまうのと同じ様に、運動をするのは必要な事です。

運動が苦手な人でも、なんとなくでも出来てしまうエアロビクスは本当にお勧めします。

が、フルメニューのエアロクラスがスポーツクラブには全然有りません。

ダンスごっこをするだけになってしまっています。

ぜひ、フルメニューで低重心でシンプルで高強度な正統派エアロビクスをやりに来てください。

自分もあと何年出来るかわかりません、、、。


【動画】 運動の重要性


 

男子エアロビクス部

 

高負荷有酸素運動 

生きる上で必要なこと

適合する

【動画】65歳のインストラクター


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