令和3年1月9日 適合する
向上心
フィットネス という言葉が有ります。
体を鍛えたりする場合に使いますね。
「適合する」という意味です。
今の自分より少し上に有る、かっこいい体をした自分、
健康な自分、ポジティブで積極的な自分、明るい自分、、、
そういうものに近づいていく、という意味ではないでしょうか。
それに対して、ネガティブな自分とはどのような自分でしょう。
時間が無い、めんどくさい、怖い、心配、また今度、そのうち、
という自分ではないでしょうか。
トレーニングを継続するコツは、熱中することだと思います。
面白くて熱中する、気持ちよくて熱中する、向上心が芽生えて熱中するということもありますが、ジムにかわいい子が居るから、なんていうのでもいいんじゃないでしょうか。
継続することが大切ですからね。
継続するだけでなく、きちんとやる、という事も大切だと思います。
筋トレの場合、むやみに重さを上げるよりもフルレンジでやる事を意識するとか、
色々な角度でやってみるとか、まんべんなくきちんとやる必要が有ると思います。
そういう意味で、見た目をマッチョにするというだけでなく、体力をつける、健康になる、という広い考えも大事だと思います。
体力とは、筋力、持久力、柔軟性、この3つを併せて体力と言います。
さらに、無酸素運動と有酸素運動も有ります。
これはどちらもやらなくてはならないこと。
筋トレだけでなく、有酸素運動も、ストレッチもやるようにしましょう。
「エアロビクス」という言葉を知らなかった30数年前、ジムでトレーニングをしていたら、「これからエアロビクスを行います。参加希望の方は〇〇に集まってください」という館内放送が有りました。
エアロビクスって何?と思ったけれど、若かった自分は「よし、やってみよう」と思ったのでした。
この気持こそフィットネスではないでしょうか。
ほんとに若かった頃の自分は素晴らしかったと褒めてあげたいです。
それで、エアロビクスをやってみました。
ああ、なるほど、インストラクターのマネをして動けばいいんだな、という事で、
必死こいてイントラについて動きました。
夢中になってやっているうちに、気がついたら、あっという間に1時間経っていて、全身汗びっしょりになっていました。
それで、これは本当にいい運動だなと心底感心して、よし、これからエアロビクスをやろう、と思ったのでした。
最初の一歩を踏み出す気持ちがフィットネスに繋がるのではないでしょうか。
運動を始める時期は早いほうが良いわけですが、でも、50歳からでも60歳からでも、やろうと思った人にとってはそれが最善最速の選択です。
よく、有酸素運動をやると筋肉が落ちるからいやだ、という人が居ますが。
ほーー、筋肉が落ちるほどできるんかい、できるもんならやってみやがれ、ということですね。
やってから言いましょう(笑)
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コロナが落ち着いてからでいいので、ぜひどうぞ。
無酸素運動な人々
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