かわいひでとし日記
令和6年2月18日      ワガママジコチュー公金チューチュー      魚質竜文 羊頭狗肉
  
「ジコチュー」としか思えない人を見聞きする事が有る。

これについて、「最近の人は」というような論評が適しているのかどうか、

たぶん、そうではなく、「一部の人達」なのだろうと思っている。

そういう特定の一部の人は、大昔から一定数居るのだろうと思う。

ただそれを、「近頃は」擁護してしまう風潮というものは確かに有る様にも思える。

「個性を大事にする」とか「多様性」という言葉とかで。

個性も多様性もそれ自体は別に悪い事ではない。

けれどそれが社会に迷惑をかけるのであれば、一定程度は遠慮するものではないのだろうか。

また、文化の違いの様な事の場合も多々ある様だ。外国人とのトラブルなどだ。


なぜ社会を自分の都合に合わせろと言うのだろう。

日本に住んでいる外国人が日本の文化や風習を尊重しない例などを見聞きする事が有る。

これについて、「郷に入っては郷に従え」だ、と切って捨てずに、

少し外国人寄りになって考えて見たりする。

例えば外国にも日本人街の様なものが有るけれど、そこではどうなっているのだろう。

自分達は外国人だから、その国に対しては遠慮している、のだろうか。

外国人だからと言っても不都合があれば改善を求める事も有るのだろう。

けれど、参政権までは求めないだろうとは思う。

過激なイスラム教徒が日本の神社などを破壊する行為については厳正に対処するべきだろう。

これについては、日本の文化を認められないのであれば日本に住むべきではない、

と言って良いのではないだろうか。

日本の保険制度や生活保護制度などを目当てに入国する外国人にも厳正に対処するべきだと思う。

日本人が2000年に渡って築いてきた社会で、日本人の為の国で有る事は大前提にして良いのだろうと思う。

日本人を守ったその上で、まだ余剰が有れば外国人にも優しくして良いだろうが、

日本の保険制度や福祉の予算は逼迫しているのであって、余裕は無いはずだ。

イスラム教徒が日本で土葬する墓地を作ってくれ、という問題が出ている。

これはどう考えたら良いのだろうと色々考える。

「そんなもん、日本では土葬などしないので、他に行ってやってくれ」

で済ましたい気持ちも多々有るのだけれど、さてどうしたものか。

この問題を、都市部では無理だけれど、ここなら土葬しても大丈夫そう、

という場所の問題とごっちゃにしないほうが良い。

日本では火葬するので、それがイヤな場合はイスラム教の国で埋葬してください、

それで良いのだと思うのだが、

もう既に長年日本に住んでいる外国人を死ぬときは他国で死んでくれ、

というのも冷たすぎる様に思う。

「結局は最初にきちんとしない」という悪い癖が原因だろう。

入国の時にきちんと伝えておく、という事をしない、

なんとなくダラダラと例外を認めてしまう、という曖昧な事をする癖を直した方が良い。

外国人に対する生活保護の問題も、まさにそれが原因なのだろう。


さて、「弱者」という事についても疑問に思う事が有る。

「被害者スタンス」とか「弱者スタンス」をとって、

社会に威圧的に変更を求める例を見聞きする。

いくらなんでも酷いだろう、と思う例も良く見る。

「私は買われました」「私は被害者です」という女性が居る。

「パパ活」をしていたりして、そういう言い方は無いだろうと思う。

自分が売ったから買われたのではないのか。

売らなければ済む話だと思う。

でも、生活が苦しかったから、とか、ホストの支払いが溜まったから、

とか言うのを聞くと、ちょっと「おかしいのではないか」と思う。

けれどこれを正当な事の様に堂々と言う人が居るのを見て、

かなり複雑な気持ちになる。

自分は昔、売春についてあれこれ考えたり話し合ったりした経験が有る。

売春は本人が誇りを持ってやっている人も居るし、仕方なくやっている人も居る。

江戸時代などの様に、嫌がるものを無理やり売られた訳ではなく、

今はみんな自分の意思でやっている。

「だって生活が苦しかったんだもん」というのも自分の問題で有る事に変わりはない。

それをなんで他人のせいにして威張って居られるのかが解らない。


そういうワガママジコチューが公金チューチューと結びついている例を良く見かける。

環境の為、とか、人権の為、とか、弱者救済、などと言いながら、やっている事は金儲けなのだ。

これはかなり悪質だと思う。

記憶に新しいのは三浦某さん。自分のやっている太陽光発電会社を有利にする為に、

国の有識者会議などでその方向の発言をした。

これは本当に悪質であり、裏切りでも有ると思うのだ。

太陽光発電がもし素晴らしいものであればまだしも、

大規模な自然破壊をし、電力は不安定で、災害時の危険性や、

廃棄方法が確立していない、さらに、ウイグルでの奴隷労働で作られている、

などなど、問題点だらけなのだ。

現在、そのような事をやっている、ないしはその疑いの有るNPOなどが有る。

最近知って激怒したのは、こども家庭庁が行おうとしているベビーシッター券。

そのベビーシッター券を取り扱う業者を特定の業者だけに指定すると言う。

もうこれだけで「利権」の匂いがぷんぷんしてくる。

そして案の定、その業者は知る人ぞ知る、あの団体だったりする。

もうこれは本当に怒りたくなる。

立法や行政は何処を向いて仕事をしているのだろう。

本当に許せない。

そもそもなぜベビーシッター券なのかというと、少子化対策だと言う。

そんな事誰が信じるのだろうか。

少子化対策に一番有効なのは、可処分所得を増やす事だ。

子ども家庭庁を廃止してその予算を減税などに使ったほうが遥かに良い。

さて、この問題を国会で追及してくれる政党は有るのだろうか、、、。


名目だけは立派で中身が酷いものは本当に色々有る。

男女共同参画やらSDGSやらカーボンニュートラルやら、

実態が利権まみれで本来の目的などどうでも良い様な事をやっている。

弱者救済や人権保護を謳う団体などによる公金チューチュー、

寄付金集めでの中抜きなど、とんでもないものがたくさん有る様だ。

国会議員の不正だけでなく、こういう事も正してきちんとしたら、

どれだけ公費が浮くのだろうと思う。


こども家庭庁のベビーシッター券を取り扱う事業者を調べて見たら案の定ポピンズやフローレンスの名が
https://newssharing.net/babysitter






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