令和6年7月15日 世の中は公正なのか 暴力と操作 |
昔、「国家権力」なるものの力が強かった時代が有った。 特高警察みたいなものが有って、反政府的な言動をする者を取り締まったりした。 また、政府とは一見関係無い様な場面でも、裏から何かの力が働いた疑いを持つ様な事も有った。 民主党の大統領候補ジョン・F・ケネディがパレード中に狙撃された事が有った。 一応個人の犯人が捕まったが、本当にその犯人が狙撃したのか疑わしい部分も有る。 CIAみたいな、何か権力側の力が働いたのではないかと思えてしまうのだった。 時代は変わり、国家権力はあまりあからさまに圧力をかける事が出来なくなった。 すると、昔から一定数居たコミュニストやアナーキストの力が浮かび上がって来る。 彼らは直接暴力で人間を何千万人も殺したりしたが、 次第に暴力が否定される世の中になると、今度は形を変えた活動を行う様になる。 非差別とか人権とか環境とか平和とかグローバルとか、そういう言葉を持ち出して、 混乱を生み出して革命を達成させようと試みる様になる。 そういう訳で今の世界は、右派は全く悪くないとは言わないが、 左派の暴力性が際立つ様になってきている。 その典型例が「ブーメラン」だ。 普段は徹底的に右派を攻撃する。 揚げ足を取り、こき下ろし、反対し、暴力的な言動をするが、 自分が同様の攻撃を受けると今度は被害者ポーズを取って暴力に反対を表明する。 日本では共産、社民、れいわ、立憲民主などがそれに当る。 アメリカでは民主党の左派。 なぜ自国を破壊させてまで移民や不法移民を入れたがるのか。 それらの人々が民主党に投票するからだとも言われる。 そこまでして勝ちたいのは何故なのか、そこに見えるのは利権などだ。 最近、共和党の大統領候補トランプ氏が狙撃された。 幸い命に別状は無かった様だ。 これですぐ思い出すのが安倍氏への銃撃だ。 あの事件の真相は明らかになっていない。 犯人だとされている人物が撃った弾丸が本当に安倍氏に当ったのか、疑問が残る。 別に狙撃者が居たとしたら、一体どっち方面の差し金なのだろうか。 中国方面なのか、アメリカ左派なのか、或いは日本の左派なのか、 さらに自民党内の敵対勢力という疑いまで浮かび上がる。 この事件は本当に不思議な事件だ。 事件直後すぐにマスコミによって流布されたのは「統一教会」というワードだった。 犯人とされる人物の放った弾丸が本当に当たったのかどうか疑わしいのに、 その話を隠すかの様に「統一教会」を前面に押し出した。 あれから3年になるのに、未だに公判が開かれていない。 裁判になったら、別の狙撃者が居る疑いを持ち出されるのを恐れているかの様だ。 安倍氏の盟友だった中川昭一氏も不思議な亡くなり方をした事を思い出す。 真相は全く解らないが、かなり不思議に感じる亡くなり方だった。 この様に、一見平和に見える世の中でも、裏では何が行われているか解ったものではない。 選挙で勝てないから暴力に訴える勢力が居る。 或いは選挙をウラで操作しようとしている人々が居る疑いも有る。 これは左派だけとは限らない。 先日 #あさ8 で日本保守党、荒川区議会議員の小坂英二さんが話てくれたこと。 選挙管理委員会というところが天下り先になっているのだそうだ。 選挙管理委員というのは地元の議会で選挙が行われて決められる。 誰を選ぶかというと、元議員などの人。 それを会派ごとに割り当てる様にして当選させる様だ。 報酬が毎月20万とか30万出ていて、仕事はさほど無い。 結局これは天下りという事だ。 それでもきちんと公正に選挙管理をしてくれればまだしも、 時々怪しい噂を聞く事が有る。 アメリカでは選挙での不正は当たり前なのだそうだ。 特に郵便投票が悪名高い。 では日本の選挙は公正に行われているのだろうか。 よくよく調べてみると、意外と色々有るかもしれないと思えて来る。 今の世の中は本当に公正なのだろうか。 裏で暴力や操作が行われている疑いを感じると、どんどん疑いが強くなってゆく。
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