かわいひでとし日記
令和5年3月6日.     肩こりが有る国      恐怖と無頓着
 
「肩こり」という言葉が有る。

これは一説によると、夏目漱石の造語との事だ。

欧米人は肩こりをしない、と昔から良く言われていた。

なぜなら、「肩こり」という単語が無いからだ。

先日、中国人が肩こりなどした事は無い、と言っていたので、

欧米人だけではないのか、と感心してしまった。

「肩こり」という単語が無くとも、肩が痛い、肩が固い、

などと言う事は出来るだろうに、

そのものズバリの単語が無いだけで肩がこらないというのは面白いと思う。

要するに「病は気から」という事なのだろうか。

実は自分も長年肩がこった事が無かった。

けれど、背中が痛い、背中が固い、背中がこっている、という実感は有った。

肩と背中は違うだろう、肩は僧帽筋あたり、背中は広背筋だろう、と思うけれど、

自分が痛かったのは肩甲骨の周り。

という事は僧帽筋なのだな、、、。

じゃあこれが肩こりだったのだろうか、、。


最近、アキレス腱の怪我をした。

アキレス腱と聞くと、「アキレス腱断裂」という言葉をすぐ連想する。

「アキレス腱炎」と「アキレス腱断裂」では随分違うのだが、

「断裂」という言葉を連想してしまった為に、「こりゃヤバいな」と、

すぐに医者に行ったのだった。

痛くてまともに歩けず、とにかく安静にしていないとダメだ、と思った。

医者に行ってみると断裂はしていないとの事だった。

痛み止めを貰って1週間、だいぶ痛みが引いてきた。

あれほど足を使わない様に恐怖に近い感じだったのが、ストレッチをする気になれた。

アキレス腱が固いとまた再発するからストレッチをしたほうが良いのだ。

あれほど恐怖だった痛みがだいぶ引いて来ると、

2週間経ったらまた運動を再開しようと思う様になった。

やっぱり気持ちの持ちようなのだと思う。


なので、コロナコロナと騒ぐテレビを見ている人は、

かなりコロナに対して恐怖を植え付けられている様に思う。

多くの人にとって、ただの軽い風邪なのではないだろうか。

自分は「あんなものただの風邪じゃん」派なので、コロナを怖いと思った事が無い。

なので随分前から、してくださいという指示が有る場所以外ではマスクはしていない。

コロナを恐怖に思っている人にとっては、熱が出ただけでガクゼンとしてしまって

恐怖に陥るのではないだろうか。

風邪をひいて熱が出る事くらい良く有る事なのに。

要するに病は気から、なのではないだろうか。

客観的に冷静に判断するべきなのだろう。

と言ってもそれは意外と難しい。

だから、恐怖とか無頓着とか、両極端に振れた自分の気持ちを、

色々な情報や意見に接して、まん中に戻してあげる事が必要だと思う。

「適切に対処する」というやつだ。

どちらに振れるにしろ、思い込み過ぎない様に冷静にいきましょう。


医療業界は儲けるのに必死で、少しでも長くコロナ騒ぎを継続したい様だ。

コロナ対策で使われた予算は3年で90兆円以上だと言う。

コロナ病床を置いた病院は空前の利益を出したと言う。

さらに補助金の不正受給が何億円も出た様だ。

この冬はコロナとインフルが同時流行するなどと言っていた。

ウイルス干渉でコロナが流行ればインフルが殆ど無くなってしまったのにも関わらずだ。

最後の悪あがきの様にしか見えなかった。

何でもかんでも大げさに騒いで、

「大丈夫だろうけど念のため」というのがどんどん拡大解釈され、

それに影響されて人々が恐怖を感じ、業界が儲かる、というこの3年間。

マスコミも特異な重症例を選んで報道し、「コロナは怖い」を国民に植え付けた。

テレビやマスコミが信用できないとなれば、

個人が色々な情報に接して判断する他はない。

業界に踊らされない様に、慎重に冷静にいきましょう。





地上波テレビを見てはいけない

たちの悪い嵐


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