かわいひでとし日記
令和3年5月3日.     憲法記念日に      天皇を説明できますか?
 



本の帯に書かれている言葉が印象的です。

親として、あるいは先生として、子供に、天皇を説明できますか?

あるいは、日本の事を全然知らない外国人が「どうして民主主義の世の中なのに日本にはまだエンペラーが居るのか」と聞かれたら答えられますか?

これを簡単にさらっと説明できるでしょうか。

これをさらっと説明するのは難しく、熱弁を振るって伝えないと伝わりづらいのは、制度とか法とかを越えてある意味心の問題でも有るからだと思います。

日本が2000年のあいだ、ずっと同じ一つの国で有り続けられた理由は、誰が何と言っても、天皇の存在が有ったからでしょう。

戦国時代で大名が覇権争いをして、国が分断されるほどの戦争をしたのにもかかわらず、
国が分断しなかったのは、誰しもが天皇が一番の親分だと思っていたからでしょう。

戦争に勝った大名は普通ならその国の国王になるところですが、日本では、その大名は天皇のところに行って、自分が勝ったので、自分を将軍に任命してくださいと言うのです。
こうしてずっと一つの国として続いてきた日本という国は、分裂して国力が半減する事も無く、危機的状況の時には天皇の力を借りて続いてきました。

天皇は軍隊も領地も経済力も政治権力も持っていません。ただ権威だけを持った存在です。
その権威を保つ為には、今まで通り、2000年の間、一度の例外も無く続いてきた男系継承が必要なのではないでしょうか。


大御心と大御宝



女性女系天皇

天照大神





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