令和元年10月25日 天照大神
神話
子供のころ、映画館で観たアニメ映画のことを覚えている。
日本の神話をアニメにしたものだった。
雨の岩戸のシーンをよく覚えている。
天照大神が岩戸にこもってしまい、みんなで一生懸命気を引いて、
岩戸が少し開いたところを力ずくで押し開いてしまう。
すると、太陽の光が差して世の中が明るくなるのだった。
そんなわけで、天照大神さまにはとても愛着が有ります。
正月に神社でもらうお札も、「天照皇大神宮」です。
昔、ドラマで、アホな奴がそのお札を読んで、
「てんてるだいじん?」って言ったシーンが有ったなあ。
水谷豊さんが若いころ、ショーケンさんとやってたドラマじゃなかったっけ。
そういうわけで、「てんてるだいじんってなに?」という者もいるだろうから、
一応書いておくと、「あまてらすおおみかみ」は太陽の神様で、
日本で一番大事な神様で、伊勢神宮は日本という国の一番大切な天照大神を祭ってありまする。
その伊勢神宮は、コンビニで言えば「本部」みたいなところなのだ。
全国に有る神社の総元締めみたいなものなのだ。
即位礼正殿の儀の当日、高御座のとばりが開いて、
天皇陛下のお姿が見えた瞬間、
光が差して青空が見え、半円形の虹が現れ、富士山に初冠雪が記録されたのでした。
このことは、100年、1000年先の者どもに知らせるべく、記録しておかなければなりません。
1000年後、それを読んだ者どもは、こういう言い伝えが有るけれど、事実ではなく神話です、
などと言うのであろう。
なにを言っておるのだ、実際に起こったことなのだ。
というわけで、2600年前の神話も、もしかしたら事実なのかもしれんわな。
めでたしめでたし。
象徴(風呂敷包みの結び目)
民主主義の世の中なのになぜ日本に天皇がいるのか
外国語が得意な若者に贈る日本のこと
畏れ多くも 畏くも
静かな反対 深い反省
戦争の夏
そもそも、8月15日ってなんなの?
平成
|