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| 令和8年6月7日 人との距離 愛情について |
| 思い起こして見ると、若い頃はたくさん恋愛をしたものだった。 すごーく若い時には相手の事を考えただけで胸がキュンとしてしまったものだった。 そういう若い時の自分でも、ふと、思う事が有った。 なんだか、彼女と居る時よりも男友達と遊んでいる時のほうが楽しいな、、、なんて。 それをつい口に出して彼女に言ってしまって烈火のごとく怒られた事が有ったっけ、、。 さらに、同じ年ごろの頃、男友達と深夜まで喫茶店で話し込む事が良く有ったのだが、 その時の話題というのはいつも、「人生って何だろうね」だの「愛情ってなんだろう」 みたいな話を良くしていたのだった。 あの頃、愛情について話した時に出た結論は今でも正しいと思っている。 愛情には色々種類が有って、恋愛、友情、親子の情などなど。 そのうち、恋愛というのは最も心のぶれ幅が大きいものの、実は最も幼いタイプの愛情で、 友情はもう少し高等な愛情で、親が子を思う気持ちはさらに高いレベルの愛情なのだ。 そして、恋愛というのは、二人が見つめ合う事で、 もう少しレベルの高い愛情になると、二人が同じ方向を見る事になる。 友達と深夜まで話して出た結論だ。 なんだか、今でも正解の様な気がしている。 そんな話を良くしていたのは時代のせいだったのか、年頃のせいだったのか、、、、。 後年、友達にその事を話すと、「変わってる」という反応が良く帰って来たので、 時代でも年頃でもなく、個人的な傾向に過ぎなかったのかもしれない。 そういえばちょっと変わっていたかもしれないと思うのは、高校生の頃、 一番良く聴いていた音楽はクラッシックばかりだった。 20代、30代の頃も恋愛をしていた。 けれど、あまり長続きしないのだ。 仲良くなればなるほど、だんだん仲が悪くなる様な気がする。 あんなに大好きだった相手を、あんなに大嫌いになってしまうというのは、 悲しい事だ。 恋愛しては別れ、また恋愛しては別れ、なんて事を繰り返した様に思う。 そうしているうちに、だんだん「こりゃ無理だ」と思う様になった。 男と女というものは、全く別の動物なのだ、と思ったからだ。 確かに脳みその出来方が全然違う様に思う。 なので、全然違う動物同士で一緒に住むなど無理に決まってんじゃん、 と思う様になり、結局結婚する気にはなれなかったのだった。 なので、だんだん億劫になって来る。 また付き合ったってまた別れる事になるんだろう、なんて思ってしまって、 どうも積極的になれない気分になってしまったりするのだった。 むしろ、友達として良い関係になっている相手とは恋愛にまで進みたくない、 という気持ちも働く様になってしまったりした。 恋愛まで進んでしまうと、 こんなに良い関係で居られたものをぶち壊してしまう様な気がしたからだ。 結局、人間同士というものは一定の距離を置いて付き合うのが一番良いのではないか、 そう思う様になった。 世の中には気が合わない人や、イヤな奴などがたくさん居るのだが、 一定の距離を置いて付き合っていると、みんな良い人になるのだ。 なので、とても気が合って、一緒に居ると楽しい友達とは、 ずっとそのままの関係で居たいから、 あまり仲良くなり過ぎない様にしたいという気持ちが働いてしまう。 そういえば、公営住宅に住む事になってから、自治会に入ったりして、 隣近所とは良く会って話をする機会が増えているのだけれど、 この近所付き合いというものも、距離を置いての付き合いなので、 回りの人はみんな「良い人」なのだ。 だから殆どストレスが無い。むしろ心地よい。 という訳で、自分はもう歳も歳だし、今後もずっと、 人間とは一定の距離を置いて付き合う事になりそうだ。 けれど、若い人は違います。 思い切り好きになって、思い切り恋愛して欲しいと思います。 それで別れて落ち込んで、立ち直ったらまた恋愛をしてくださいな。 そうやって成長してゆくのだと思います。 恋愛が終わってしまって心底落ち込んだ時には、 これは人生の一つの通過点なのだ、成長の糧なのだ、と思って立ち直ってください。 人間関係と言えば、会社でのものも有りますね。 上司とうまくいかない、などなど。 これも、あまり相手に期待し過ぎないで、僅かに距離を置いて、 なおかつ余りにも距離を置きすぎず、嫌いにならず、 どちらかというと好きで居られる様に自分の気持ちをコントロールするべきです。 考えて見れば自分だって昇進して上司になったら同じような事しちゃうかもな、 と思ってみれば許す事も出来たりします。 とにかく、期待し過ぎず、嫌いになりすぎない様にコントロールしてみて欲しいです。 そして、表面的にはとても仲良くやれている状態を作る事が、 自分にとっても一番居心地が良いのだと思います。 愛情といえば、人間だけでなく動物との愛情も有りますね。 自分は子供の時から動物が大好きで、犬、猫、リス、などを飼って来ました。 また動物を飼いたいな、と思う事も良く有ります。 けれど、その動物より自分が先に死んでしまうというのは 有ってはならない事だと思っているので、 もう、あまり寿命の長い動物は飼うべきではない、と思っています。 また、以前動物を飼っていた時の労力はすごく大きく、 あれだけ真剣に世話をする労力を今でも背負えるかと思うと、 ちょっと自信が無くなっている、という部分も有ります。 さらに、経済的に安定していないのに飼うべきではない、とも思っています。 動物が病気になったらすぐお医者さんに連れていけるくらいの、 動物が快適に過ごせる様な環境を提供できるくらいの、 経済的安定は最低限必要だと思っています。 なので、もう、動物を飼うのは無理かなあ、、、と思っています。 まあ、自分が死んだらあの世で、以前飼っていた動物たちに会えるのだから、 それまで我慢しよう、なんて思っています。 ![]() りゅうのすけ あの世に行った時に、再会するのを凄く楽しみにしている
少しいただく 量と愛情 命よりも大事なこと 死よりも辛いこと 愛とか恋とか浮気とか 仏壇の小引き出しの中に 死がふたりを分かつまで |
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