かわいひでとし日記
令和5年3月26日      迷惑な人々2      何が目的なのか
  
戦争をしている国が有る。

「一刻も早く平和を」とか

「終戦を」とか、「話し合いで和平を」とか言う人が居る。

言うのは簡単だが、今「終戦」するというのは一体どういう意味なのか。

降伏して占領されろという意味以外、どういう意味なのだろう。

また、どちらも納得できる和平案が有るなら誰も苦労しない。

ウクライナは占領された地域と以前占領されたクリミア半島まで、

全ての地域から露軍が撤退しない限り受け入れられないだろう。

露はそれに賛成しないだろう。

一体どんな和平案が有るのだろうか。

今現在、どうあがいても絶対に負けるだろうという状況ではなく、

むしろ露軍がどんどん疲弊している状況に有る。

だったらなおさら、露軍を全て追い出すまで戦うしか選択肢が無い状況だ。

「一刻も早く平和を」という言葉に一体どんな意味が有るのか。

力による現状変更をする独裁国家に占領されたらどうなるのか。

虐殺だ。ゼレンスキーを始め、多くの人が銃殺されるのだろう。

ウクライナは以前、それを経験している。

ソ連に占領され、銃を突き付けられながら農作業をし、

収穫したものをみんな奪われ、何百万人もの人が餓死した経験を持っている。

ホロドモール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%83%89%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB



戦争を継続していくことは大変悲惨なな事だ。多くの人が命を失う。

けれど、降伏して奴隷になるのとどちらを選ぶのか。

ロシアに搾取される奴隷国家になる事を選ぼうと思うだろうか。

現実的に考えて欲しいし、考えるなら納得できる和平案を考えて欲しい。


「どこの国とも仲良くしましょう」「だから戦争はいけない事です」と、

そんな中身の無い言葉を発したり信じたりするほど吞気な人が居るのだ。

露軍を追い出すこと、これ以外の選択肢が無い状況を具体的に考える必要が有る。

戦争=悪 平和=善 

軍隊=悪 防衛力=悪 という思考停止に陥らない様、

飾られた言葉に騙されずに現実的に考える必要が有る。



国会の予算委員会というのは選挙運動をする場ではない。

自分の売名だけを目的とした根拠のない政府への攻撃は、

何の意義も無く、ただただ迷惑なだけだ。

質問と称して延々と高市大臣を罵倒し続け、挙句高市大臣には一度も答弁させない。

これは一体何なのか。

そもそも攻撃しているその根拠からして怪しいものだ。

ただただ攻撃したいだけの為に大事な国会の時間を浪費している。

国会は1日開催すれば3億円ずつ経費がかかると言われている。

立憲民主党は自分で自分の評判をどんどん落としている。

ただでさえ5%程度の支持率をさらに自ら下げようとしている。

そして国民の敵とまで言われる始末。

こんな事をさせていて良い訳が無い。

自分で自分の首を絞めるのは勝手だが、他人に迷惑をかけてはいけない。

国会改革をして、政府側からも逆質問できるようにし、きちんと討論をする場にして欲しい。


















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タケちゃん




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