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令和4年10月15日
若々しさ アンチエイジング |
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尾畠春夫さんをご存じでしょうか。
スーパーボランティア、などと言われている人です。
1939年生まれ、今年で83歳ですが、しっかりした肉体を持って、
今でも元気にボランティア活動などをしていらっしゃいます。
タキミカさんというフィットネスインストラクターをご存じでしょうか。
1931年生まれ、今年で91歳です。
90歳くらいの動画などを見ていると、体幹がしっかりしていて、実に素晴らしいと思います。
若々しい肉体を持っているのは本当に素晴らしい事ですね。
いくら寿命が延びたところで、健康でなければ人生を思い切り生きられないのではないでしょうか。
(たとえ病気で寝たきりになったとしても、それはその人の人生で、
しっかり生きている事に変わりは有りません。この話はまた別の機会に致します)
人間の人生は、半分が年齢が高くなってからの期間です。
残り半分を活動的に生きなければもったいないですね。
どうしたら年齢を重ねても若々しくいられるか、というと、
これはもう、食事と運動、そして明るい精神生活に尽きると思います。
体力を上げておくことで老化に抗い、健康寿命を延ばす事は、
100年有る人生後半半分もしっかり活動できる為に必要な事です。
けれど、体力を上げるには体力が必要です。
トレーニングをするには体力が必要なのです。
だから、若いうちからキツめの運動をしましょう。
若いうちでないと、体力を大幅にアップする事は出来ません。
若いうちから息が上がるくらいのキツめの運動をしておきましょう。
体力とは、筋力、持久力、柔軟性の事を言います。
筋トレと有酸素運動とストレッチをバランスよくやりましょう。
自分は中学生からずっとバスケットをやっていました。
バスケ部って練習が結構キツいんですよね。
そのあと、30歳くらいにエアロビクスに出会って、それからずっとエアロをやりました。
昔のエアロは凄くキツいスポーツでした。
くたばるまで走る、かなり運動強度の高いものでした。
(現在のスポーツクラブでは、運動強度がかなり低くなっています)
昔の大汗かいてくたばるまで走るエアロビクスをやっていた人は本当に若々しいです。
自分の知り合いでエアロビクスインストラクターの米倉さん。
現在50歳くらいなのですが、今でも現役でインストラクターをしています。
どうでしょうか、この若さ。素晴らしいですね。
(これは鍼灸整骨院で撮った動画) |
そういう自分は、というと、
経済的な理由でエアロビクスインストラクターを引退してから、
一切運動しないで仕事ばかりの20年を過ごしてしまいました。
そのため、体重が90キロ近くなり、お腹が出て太ってしまいました。
63歳の時に病気になって、仕事を引退し、再びエアロビクスを始めました。
現在は週に4回筋トレをして、週に3回ハイインパクトエアロビクスをやっています。
見た目はだいぶ老けましたが、65歳でこれだけ動けるのは、
やっぱり若い頃、くたばるまで走るエアロをやりまくっていたからだと思います。
現在スポーツクラブで行われているエアロビクスは、非常に運動強度が低く、
ダンスごっこの様になってしまっています。
こちらのサークルでは、古き良き、正統派のフルメニューのエアロビクスクラスをやっています。
筋力、持久力、柔軟性を鍛える100分間です。
運動不足の人、筋トレしかしていない人、ランニングしかしていない人、
ぜひ、総合的なトレーニングをやりましょう。
エアロビクスは運動する為の運動です。
全身を満遍なく動かします。
大汗をかいて、笑顔で楽しくエクササイズできます。
難しい動きはやりません。
2,3回やればすぐ慣れると思います。
ぜひ、みなさん、やりに来てください。
若さを保つ為に。
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