かわいひでとし日記
令和4年7月17日     集中して聴く、読む      頭を鍛えながら情報を入れる
 

自分はもう仕事を引退したのでアルバイトをする生活をしている。

1人で黙々と作業する仕事だ。

もう何年もやっていて、別の事を考えながらでも作業が出来る。

ミスをすると重大な事が起こる様な仕事でも無い。

というかミスなんて起こらない。

テキトウにやろうが、丁寧にやろうが同じになる様な仕事だ。


なので、仕事の時間は思索の時間になったり、勉強の時間になっている。

これは実にありがたい事で、仕事の時間は一石二鳥だ。

最近は殆ど、Youtubeを聴きながら仕事をしている。

政治系の動画で、話だけなので特に画面を見る必要も無く、ラジオの様に聴いている。

毎日何時間も色々な政治系番組を聴いていて、実に勉強になる。

それと同時に、頭の訓練にもなっているのを感じる。



テレビや動画で人が喋っている時に出る字幕、これが頭を悪くするという話が有る。

確かにそうで、話を聴いているのか、字を読んでいるのか解らない状態だ。

バラエティ番組などで多用されているあの字幕は、かなりIQを下げるという実験結果も有るそうだ。


音声だけで聴いてそれを頭の中で絵にして理解していく、という作業はとても重要だ。

いや、もっと言うなら、音声も無しで、文字だけ読んで理解していくという作業はもっと重要だ。

さすがに文字を読みながら仕事は出来ないので、音声で聴いているわけだが、これは思考の組み立ての訓練になると思う。

話を聴いて、「では、これはどうなんだろう」とか、

「その言い分はこの部分が抜け落ちている」とか、

即座に考え付く訓練になる様に思う。

昔からテレビを見ているとバカになるとは言われ続けてきたけれど、

やっぱり読書をしたり、人の話を聴いたりするのは頭が鍛えられるのだとつくづく思う。

どうかみなさん、思考を組み立てる力を養う読書をして、字幕を見ないで人の話を聴く機会を増やしてみてください。

通勤の時とか、どこかでそんな時間を持ってみると良いと思います。

頭がすっきり整理されます。

聴くか読むか、どちらかに集中して脳を回転させながら情報を入れるという事が大切だと思います。

情報収集は単に知識を仕入れるだけではなく、それを繋げて思考することが教養に繋がるのだろうと思います。


因みに最近、Youtubeは「動画をオフラインに保存」というのが出来る様になっています。

自宅でWifiに繋がっている時にダウンロードして、仕事中はそれを聴いています。






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