かわいひでとし日記
令和4年6月11日      働くということ      人間は何の為に生きているか
 

人間は何のために生きているのか。

つきつめると、子供を作って育てる為に生きているのだと思う。

何十年も生きて見ないと、こういう考えには至らないのだろうとは思う。

ただ、何十年も生きてみて、つくづく、人間の仕事は子供を育てる事だと思う。

では、子供を作るより前の若い時期は何をするのかと言えば、自分を育てる事が仕事だろう。

自分を育て、子供を育てる、その為のお金を得る仕事をする。

本当に、マジに、つくづく思う。

人間はそういう仕事をする為に生きているのだ。

休息したり、楽しんだりするのも、その仕事をする為にする事だ。

だから楽しんだり休んだりするのはあくまでもサブであってメインではない。

仕事をする事は、一人の人間がその身体や精神を維持する為にも必要になる。

一生かかっても使いきれないほどのお金を持っていて、

一切仕事をする必要が無い人が居ても、

いわゆる労働こそしなくて済むかもしれないが、

何か仕事をしていなければ生きてはいられない。

仕事をしていなければ精神を保つ事も出来ず、身体を保つ事も出来なくなる。


仕事がうまくいっている時は、精神的に安定しているし、金銭的にも安定している。

仕事がうまくいっていれば、余暇の時間の使い方もうまくできる様になる。

何もしないでぼんやりしていたら、遊ぶ時間すら持てなくなる。


人間は仕事をする為に生きている。

遊んだり、おいしいものを食べたりするのは、仕事と仕事の合間にやる事だ。

仕事が全ての基盤になる。

だから大事にしなくてはいけない。

どこかの会社に勤めたら、そこでうまくやっていこうとしなくてはいけない。

イヤな上司とも付き合わなくてはいけない。

同僚と仲良くして、気持ちよく、長く仕事が出来る様にしなくてはいけない。

当たり前の事だ。

この当たり前の事が解らなくなってしまっているのではないだろうか。

仕事がうまくいっていれば、全てうまくいくのだらか、仕事を大切に思わなくてはいけない。

イヤなら転職すればいい訳ではない。転職するというのは、

ヘッドハンティングされる様な優秀な人でなければ、

どんどんレベルが下がっていくという事だ。

ここでうまく出来ないなら、次へ行ってもうまくできないのだ。

イヤな人は何処にでも居る。

次へ行けばイヤな人もいなくて楽に仕事が出来るわけではない。

今居る会社がイヤなのは、自分が同僚とうまく付き合えないからなのだ。

次へ行ってもうまく行くはずがない。

人生は自分を育てるという仕事だ。

経験を積むことは、イヤな事もする、という事だ。

慣れれば何という事は無いのだ。

慣れる前に辞めてしまっては全て無駄になってしまう。

自分より何十年も長く生きている人が、自分よりバカな訳が無い。

自分がバカだから他人がバカに見えてしまうだけだ。

自分を偉いと思ってしまうほど損な事は無い。

人間の仕事は自分を育て、子供を育てる事です。


と、つくづく思うのです。

色々と後悔ばかりです。





学校の先生と親は必ず

人とつきあうということなんだね

死がふたりを分かつまで

生きる意味

ヤングケアラー


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