かわいひでとし日記
令和4年3月13日      戦争をしないためには      強くないと聞いてもらえない
  
ツイッターなどに流れてくる動画が有る。

「SEALDs」という団体のメンバーの若い男の子が、

「韓国や中国が攻めてきたら酒を酌み交わして仲良くなって戦争をとめる」

という動画。


なんでこんなバカなんだ、と思われても仕方が無いとは思う。

ただ、人間は成長するので、この当時はこうだったとしても、

今でもこのままではないだろうと思う。

良く言われるのが、人間で一番バカなのは20代の男、ということ。

どうやったらここまでバカになれるのか、というくらいバカだったりする。

自分が20代の時、ここまでバカだっただろうか、と思い返してみる。

確かにバカだったかもしれないと思う。

ドラマなどでは悪い人はあくまで悪い人で、良い人はあくまで良い人として描かれる事が有るけれど、実際には人間は成長する。

なので、この当時の事をもって、「こいつはバカだ」と決めつけないほうが良いとは思う。



駅前でマイクを持って「核兵器廃絶の署名をお願いします」と言っているオバサマたちが居る。

その署名を何処へ持っていくのかというと国連だと言う。

国連に持って行ったってダメじゃん、と思う。

常任理事国はみんな核兵器保有国だ。

核兵器を持っていない奴が廃絶を訴えたってだめでしょう、と思う。

言うなら自分も核兵器を持ってからでないと聞いてはくれない。

核兵器という、持っていても使う事が出来ないものをなんで持っているのか。

みんなで、いっせーのせで廃絶すりゃあいいじゃん、と思うけれど、言葉で言うのは簡単だが、実際にはそうはいかない。

使えないのに持っているのは疑心暗鬼が原因なのかもしれないが、一番の原因は人間がバカだからなのだろう。

逆に核兵器が無かったらもっと簡単に戦争が起こるという説も有る。なるほど。

でもまあ、ケンカするなら棒とか持たないで素手でやりなさい、みたいな感じで、

戦争するなら広い原っぱ行って素手でやりなさい、と言いたい。

昔の戦争、例えば関ケ原の戦いなどは、純粋に軍人同士の戦いで、

一般庶民は弁当を持って見物をしていたのだそうだ。ケンカするならこれが正解。

戦争は外交の失敗の結果だと言う人が居るが、それはちょっと短絡的かもしれない。

世界はエグいのだ。

外交するにも軍事力を強くしておかないと、話を聞いてもらえないのが現実だ。





小学生の頃、全寮制の学校に行っていた。

当時の東京は大気汚染がひどくて、子供が喘息になってしまうから区立の小学校が地方に作られていたのだった。

夏休みなどは家に帰る事が出来る。

夏休みが終わってまた学校に戻る時、みんなで電車に乗っていた時のこと。

おじさんが乗ってきて、「君たちは小学生?どこへいくの?」と聞いてきた。

別府くんが答えた。

「僕たちは中央区の小学生でこれから学校に行くんです」と。

すると、おじさんは「そうなのか、大変だねぇ、で、お国の言葉は喋れるの?」と聞いてきた。

お国の言葉って何????

良く聞いてみたら、「中央区」を「中国」と聞き間違えたのだった。

そういえば、別府くんの顔が中国っぽかったのだった。

日本もCIAを作って、中国っぽい顔をした工作員を北京に派遣して中国共産党転覆をやったらどうか、と思ったりする。

戦力を使う前の段階でなんとかするのは結構大事だと思う。

別府くん、スパイになってください。


全体主義国家を無くして、世界中が豊かになって、盗みをしようと思わなくなって、

楽天的でのほほんとしたお花畑になれば、きっと戦争は起こらなくなるのだろう。

そうなったらそうなったで、嘆かわしい事がたくさん有るだろうけど、そん時はまた考えましょうや。


少しの覚悟

勇ましい発言

戦争はいけないことです

軍事アレルギー



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