令和3年6月28日 お腹をひっこめるには 答えは簡単 でも難しい |
お腹の脂肪を落とすにはどうしたら良いか。 その第1はダイエットです。 ダイエットとは日本語で食餌制限という意味です。 これだけ出来れば他は何もしなくて痩せられます。 そうは言っても、食っちゃうのよね、という人は、 刑務所に入るとか1か月入院するとかすると痩せられます。 お腹に脂肪がたまっている人は、食べるのが好きだからなので、 間食無しの病院食みたいな食事だけを摂るのは難しいものです。 でも、ダイエットだけできれば痩せられるのです。 人間って慣れる動物です。 最初の内は苦しくても、続けているうちに慣れてきます。 間食無しの小食に慣れるとなんとか続けられるもので、慣れるまで頑張れば良い。 ダイエット中はあまり運動とかしないほうが良いかもしれません。 動くとお腹が減りますからね。 しかし、日常生活や仕事などでパワーが必要という場合も有ります。 ですから、ちゃんと3食食べて、一回の量を減らす事が必要です。 自分は1か月ほど入院していた事が有りますが、病院食はとにかく一食の量が少ない。 食べ終わったとたん腹が減る感じでした。 それくらいの量に慣れてしまう事が必要ですし、慣れる事が出来ます。 脂肪を落とすにはダイエット、もうこれに尽きます。 では運動で痩せるには?というと、これは大変な事です。 運動だけで痩せるには相当な体力が必要です。 きちんと食事制限が出来るのなら運動もすると良いですが、 仕事をして運動もして、というと食事の量を増やさないとパワーが出ません。 なので、やっぱりダイエットです。 そのうえで、運動は何をすれば良いか、というと、 筋量を増やして基礎代謝を上げるというのも少しだけ効果が有るでしょう。 有酸素運動をして脂肪を燃焼させる、というのも少しだけ効果が有るでしょう。 でも、やっぱりダイエットが第一です。 お腹の脂肪を落とすには、どうしたら良いかというと、 理屈で言うと下半身の筋肉をたくさん動かす事が必要です。 腹筋運動をしたからといって、お腹の脂肪が落ちるわけではありません。 脚の筋肉を使う必要が有ります。大きな筋肉だからです。 スクワットやランジの様な運動で汗びっちょりになるまで動くのが効果的です。 きついです。 こういう運動をするのは本当にキツいですが、その点、エアロビクスは音楽に合わせて夢中で動いているうちに、思った以上に動けてしまいますので、大変効果的です。 ただし、重心が高いダンスの様な動きではなく、低重心で脚の筋肉をしっかり使う動きをするエアロビクスをすることが大切です。 ダンスっぽいのではなく、体操っぽいの、という感じ。 今のスポーツクラブでは、こういうエアロビクスをやる事が殆ど有りません。 なので、サークルとして行っています。 鍛えたい男性の為の、ハイインパクトエアロビクスサークル https://r4.quicca.com/~kawai/aero/aero000001.html 脂肪を落とす事だけが運動の目的ではありません。 また、筋肉をつけるだけが運動の目的ではありません。 内側から健康になって、長い人生を乗り切るため、 いつまでも若々しくいるためです。 その為に必要なのは有酸素運動です。 いつも汗をかいて、肌をきれいにする、いつまでも若々しくいる、 心肺機能の強化、循環器系機能の強化、生活習慣病の予防、 骨密度の向上、脂肪の燃焼、筋持久力の向上、などなど、見た目の若々しさを保つ事にも、 内側から健康になる事にも効果が有ります。 なぜ有酸素運動が必要か、その理由は |
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