2017.06.25 夢に向かって
男子新体操の夏
例えばサッカーのファンなら、「もし自分が監督ならこうする」、
という事を考
えたりする。
ファンって、結構そんなところが有ったりするんですよね、
監督なんか出来もしないのに、えらそーな事言ったりするのであります。
男子新体操ササキカップのビデオを見ていて、
「監督やりてーなー」とか思って
しまった。(大汗)
でもねぇ、ジュニアの、
まだタンブリングも出来ない様な子たちのチームの監督
やったらいいだろうなぁ、
なんて、
思ってしまったんですよね(大汗)。
徒手っぽいところだけは綺麗に動く様にして、あとはもう、
なんというか、どう
やって誤魔化すか、みたいな感じになったりして、、、、
かわいいポーズを入れたり、面白い体型移動を考えたり、、、、。
まあ、本気で監督になれるわけはないので、安心して貰っていいのだが、、、(--)。
そんな事を考えていたら、鹿実の樋口監督はそうだったんだろうなぁ、
と思い至っ
た。
あんまり点は取れそうもないのならば、いかに笑いをとるか、とか、
ちょっと違
う方向であっても、それに向かってみんなで楽しく一生懸命練習する。
点が取れそうなら点も取りに行く。
夢中になって頑張るっていうのは、本当に幸せな事だなぁと思う。
そんな幸せを届けてくれた鹿実が、全国大会に行けなかった、、、。
逆に、どんどん頑張って、芦北や舞鶴が全国大会に行くことになった、、。
今年ダメだったチームは、また来年が有るじゃないか、なのだけれど、
でも、3年生は最後のチャンスだったわけで、、、、辛いですね、、、。
幸せを届けてくれた鹿実にはお礼と来年へのエールを送りたいし、
全国大会に行くチームには、夢中になって無我夢中になって頑張って欲しい。
わき目もふらず、夢中になって、脳がトランス状態みたいになって、
夢の中に居る様な、そういう時間をたっぷり味わってほしいなぁ、
と、
思うのであり
ました。
何かに一生懸命になっている若者はいいですね、、、。
幸せを届けてくれてありがとうと、言いたいです。
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