かわいひでとし日記

 

 

 

 

 

 


 

2016.05.07        文字を読まない人々

                                             読む人と読まない人の差は一体なんなのか




毎日通勤で通る駅だの、道だの、店内だの、

いろいろなところに 案内や注意書きが有る。



代々木の駅には、

「代々木公園は原宿駅が最寄りです」とか、

でっかく書いたものが貼ってあったりします。



そのポスターの真ん前で、駅員に代々木公園の行き方を聞く人がいたりする。



ここで立ち止まらないでください

だの

こちらからお並びください

だの

いたるところに注意書きが有るのだけれど、、、、、。


読む人は読むけれど、

読まない人は全然読まない。

一切読まない。

目もくれない。



目立つようにでっかい字で書いてあったり、

赤字で書いてあったり、読ませようと必死になっても、

一切読まない。



自分がやっている店の中で、お客にわかりやすい様にと思って、

説明などを書いた紙を貼っておいたりするのだけれど、

読まない人は一切読まないので、

こんなものを貼っても一切無駄だと思う事が良く有る。



何か文字が書いてあって、それをぱっと読む人と、読まない人の差って、

やっぱ り学生時代の学力か何かなんだろうか、と、思ったりする、、、。


 と思うのも、きっちり読む人も少なからず居るからなのだ。

学力なんかより、道徳教育とかをしっかりやってもらいたいのだけれど、

学力も 必要なのだろうか、、、、。


そういえば、昔、友達で、

「セール」という文字だけはすぐ認識する奴がいたの を覚えている。

その文字だけは読むのだった。


ぱっと見て、文字として認識する人と、全く認識しない人が居るのだろうか、、、。


文字が書いてあるという事は、何かを伝えようとしている、という事なので、

読むのが普通(?)ではないのだろうか、、、、。


しかし、読まない人は全く読まないのだ。


芝生に立ち入らないでください

なんて事を書いても、一切無駄なんだよなぁ、と、思うのだった。


柵が有るんだから、入ってはいけないんだろうと思うだろうに、

それを入る人に向けて注意書きなど書いても一切無駄なのだろうと思う。


柵が有っても入る人は、一切文字を読まないのだろうと思う。


初めて入った店で、レジに向かって歩いていったら、

「ここから並んでます」と 言われた事が有った。

よーく見ると、確かに、ここから並べと書いてあるのだった。


確かに、初めての場所では何がなんだかわからない事は良く有る。

ここが入口で、こっちへ並んで、と、説明書きが有ったり、

柵で仕切ってあった りしても、

初めての場所では良くわからなかったりすることも有る。



そういうわけで、

伝えたい人は読まず、

伝えなくてもよい人は読むのだ、、。

ほんとにご苦労さんです。

 
 


 

 


 


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