かわいひでとし日記
令和7年9月10日      利権と勘違いの世界      深く考えない人々
  
言葉を聞いて、その言葉の持つイメージだけを受け止め、深い意味まで考えない、

という事が良く有る。

とても良い事だと思わせるような言葉を使っているが、実際には利権の為であったり、

反社会的な目的であったりする事も多い。

或いはその逆で、言葉を聞いて悪いイメージを持ってしまうけれど、

実際にはもっと深い意味が有るという事も有る。

この様に使われる言葉は非常にたくさん有る。

グローバリズム、再生可能エネルギー、人権、環境、共生、

権利、軍隊、軍事、安保法制、集団的自衛権、制限、義務、

緊急事態条項、原発、火力発電、優しさ、道徳、国家、国体、、、、。

色々な場面で色々な言葉が使われ、それが間違って受け取られる。

良い意味で受け取られる事も有れば、悪い意味で受け取られる事も有る。


昨日、日本保守党の記者会見を見ていたら、

東京新聞の記者が安保法制について質問していた。

東京新聞といえば非常に左寄りでややもすると中国の代弁者の様な時も有る新聞で、

記者なのか活動家なのか解らない者が居たりして、

「トンキン新聞」などと揶揄される事も有る。

とは言うものの、新聞の殆どがみんな左寄りで、

そうでもないのは産経新聞くらいのものなのだが。

東京新聞の記者の質問は、安保法制の「違憲部分」を改正する事や、

安保法そのものを廃止する事などを主張している政党も有るが、

日本保守党のスタンスは? というものだった。

百田代表は「もちろん賛成で、むしろもっと強くしたいぐらいだ」と一言で即答していた。

この、百田代表と島田議員による安保法制についての説明は素晴らしく、

聞いていてすっきりしたのだった。

質問した記者に限らず、若い記者たちは左翼の上司からいつも言われていて、

「アベは悪い奴だ」「安保法制は違憲だ、戦争に巻き込まれる」などと、

深く検証しないまま信じ込んでしまっているのだろう、と想像した。

保守党の説明を聞いて、若い記者は自分の考えに少しは疑問を持ったのではないかと、

そんな想像をする様な明確な説明だった。

その説明については最後に動画を引用しておくのでご覧になってみて欲しい。

安倍さんが作った安保法制は「違憲」なのか、「戦争をする為のもの」なのか、

「戦争法案」なのか、軍国主義なのか、じっくり検討してみるべきだと思う。

ただ単に「安保法制=戦争法案」と深く考えないまま、

そう思い込んでいるだけではないのか。


世界はグローバリズムなのだ、などと言う人達が何年も前から多くなっている。

そしてゆくゆくは国境を無くして平和な共存世界を作るのだ、などと言ったりもする。

さらに、地球の環境を守る為、「脱炭素」を進め、「再生可能エネルギー」を推進する、
などと言う。

さらにさらに、人間が持つ基本的な人権は非常に大切にされなければならず、

社会がそれを犯してはならない、「国家」よりも「個人」のほうが大事なのだから、

国家によって人権が制限されてはならない、などとも言ったりする人も居る。


これらの事を科学的に、具体的にきちんと検証をしてみると、

実際にはそんな簡単な話ではない、という事が解る。

そもそも二酸化炭素が地球を温暖化させているなどという確たる科学的根拠は無い。

奴隷労働で作られ、有害物質を多く含み、設置の為に自然破壊をし、

それでいて発電効率が非常に悪くて不安定で、火災の時に消火が困難で、

20年くらいと言われている寿命後の廃棄方法も確立されていない、

そんな太陽光パネルのどこが素晴らしいのだろうか。

これは結局、利権でしかなかった。

わざわざ高い単価を強制的に決めて太陽光発電に支払い、

それを電気料金に上乗せして利用者に支払わせて、電気代を高騰させているのは、

何の事は無い、利権の為でしかない。

これは驚くべき事で、こんな事がまかり通っている世の中は狂っているとしか言いようが無い。

数年前のコロナ騒動の時、最初の内は正体不明の病気だったから慎重な対応をしたけれど、

徐々にその実態が解るにつれ、実際にはそんなに恐れる様な病気ではない事が解っても、

いつまでもいつまでもコロナは怖い病気で有るかのように言いふらし、マスコミがみんなその様に報じ続けている。

驚くべき事に、今年になってもまだマスコミはそのまま報道している。

この夏、コロナの患者が増えている! 各医療機関に平均6名もの患者が居る!

などと言っている。

一体いつまで大げさに言い続けるのだろうか。

コロナ単体で死亡した例は一例も無いのだ。

「コロナによる死者」と発表されている数字は、

肺炎で死亡したがコロナに感染していたらコロナによる死亡と書く事になっている。


「熱中症」という言葉も盛んに報道されているが、

かんかん照りの中を何時間も歩くのならいざ知らず、

通勤などで30分くらい歩くだけの若い健常者も、

70歳以上の老人も一緒くたにして報道している。

若い健常者はまず、余程の事でもしない限り熱中症になどならない。

この若くて元気な人と老人を一緒にして論じてしまうのは

お医者さん達が良くやっている。

若い人に向かって「軽い運動をしてください」などと言うが、

若くて元気な人間が軽い運動などしても意味が無い。

若くて元気なら激しい運動をしないと意味が無いのだ。


運動会で行進をするのは軍隊式だからダメだ、などと言う人が居る。

では軍隊ではなぜ行進をするのかと言えば、規律保持の為だ。

軍隊式の事をやるのは規律の為であって、戦争をしたい訳ではない。

軍隊と言う言葉が出れば何でも悪だと思ってしまう頭の悪さなのだ。


ベジタリアンやヴィーガンという人達が居る。それは本人がそうしたいのなら一向に構わない。

けれど、それを他人に押し付けようとする人も居る。

そういう人にはこう言うべきだ。

お前は肉体労働をしているのか、他人に全部やって貰っておいて、

他人に肉を食うななどと良く言えるものだ、人間は他の動物を殺して食べる動物なのだ、と。

そして、多文化共生だなどと言う人達には、川口市に住んでから言え、と言いたい。

イスラム原理主義について少しは知ったほうが良い、とも言いたい。

そして、人権に関する色々な主張をする人達も居るが、

ブラックライブズマターなどと言うが、実態は共産主義者の主張ではないか。

岸田政権が作ったLGBT理解増進法も、結局は左翼活動家の利権なのだ。

この法律には解りにくい所が有るので、ガイドラインを作る、と言っていたが、

3年経つのに一切作られていない。

岸田と言えば岸田文雄が先日、

アメリカ共和党がトランプに乗っ取られてしまった、などと

講演で酷い事を言っていた。

日本のマスコミもみんなトランプを悪い奴だと言いたくて仕方が無い様だ。

トランプはアメリカの利権と勘違いを正そうとしている。

海外援助という名目で不透明に使われる巨額の金や、利権まみれの実態を正し、

再生可能エネルギーをやめて自国から採掘出来るシェールオイルをどんどん使えと言っている。

違法難民をどんどん摘発して追い出している。

左寄りの人達はこれが面白く無くて仕方が無い様で、

トランプをなんとか悪く言いたくて仕方が無いみたいだ。


このように、世界は勘違いばかりしている。

グローバリズムも多文化共生も脱炭素も、結局は利権の為、勘違いの為なのだ。

最後に日本保守党記者会見の抜粋部分をぜひご覧ください。

https://youtu.be/DtfBVM1Bhqo?t=2010


 

 

埼玉県から見えて来ること      日本人が日本人を苦しめる

 

マスコミの酷さに呆れかえる      マトモな政治を願う



コメントなどはツイッターやメールでお願いします



@kawaihidetoshi をフォロー

 

日記のトップへ戻る

かわいひでとしホームページ

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 倫理・道徳へ
にほんブログ村