かわいひでとし日記
思うこと、こころもち、脳内風景


2014.11.21         信じられぬと嘆くよりも


かなりの年齢になるまで、政治家というものは

高い志を持って、良心に従い、主義主張を貫き、

私(わたくし)を捨てている人たちだと思っていた。

今でも、政治家のうちの半分とか三分の一とか、

あるいは三分の2とかはそうなんだろうと思っていたりする。

 



私は殺していません、

私は盗んでいません、と、

本人が言うのなら、状況がどうであれ、本当なのだろうと思う。



スタップ細胞は有ります

というのなら、本当なんだろうと思う。


本人がそこまで言うのなら、本当なんだろうと思うのです。

本人がそこまで言うんだから、どうしても信じてあげたくなるのです。

信じてはいけないんでしょうか、、、。




娘を売った大事な50両を持っての帰り道、

大川端で身投げしようとする青年に出会った長兵衛さん、

訳を聞いて気の毒に思い、、、、。


お前、本当に50両有れば死なずに済むんだな、ホントだな。

おい、ツラ見せろ、

うーん、まんざら嘘でもなさそうだな、、、、。

と、相手の顔を見て信用し、50両をやってしまうのでした、、、。



武田鉄矢さんは鼻が詰まった声で言いました。

信じられぬと 嘆くよりも

人を信じて 傷つくほうがいい



人を信用したいですね。つくづくそう思います。

人に信用させて詐欺を働く人間が居るから

人が人を信じなくなったのではないのだろうか。

こういう詐欺は殺人よりも罪が重いんだろうと思う。


社会的な意味で、簡単に人を信用してはいけない、

という知恵を持っているにしても、

「本来ならば、人は人を信用する」のだと、

それはどこかに忘れずに持っていたいものです。

カメラを盗んでいない事が証明される事を祈りますよ。

スタップ細胞が有る事を祈ります。


今けーったよ



 


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