かわいひでとし日記
令和6年7月2日      テキトーな事をする人々      どうでも良い人々
  
選挙の投票率が低い。最高に高くても50%、通常は30%~40%で、酷いのになると20%。

有権者の半分以上が選挙に行かない。

なぜ行かないかというと、日曜日は遊びに行くから、だの、めんどくさい、だの、

選挙が有るのを知らなかった、だのと、そんな感じ。

「別に、関係ねー」という感じだ。


昔、GHQは日本が二度とアメリカに歯向かわない様にする為に、

日本国民愚民化の政策をとったと言われる、

自分が聞いた事が有るのは音楽によるもの。

ジャズを流行らせて日本人を腑抜けにする、というもの。

その他、「3S政策」とも言われる。3つのS、映画、スポーツ、セックス、

を用いて国民の関心を政治に向けさせない様にした、と言われる。


確かにその政策は大成功した様だ。

学校教育もGHQによってコントロールされ、日本は悪い国だ、と信じ込まされ、

80年経った今でも君が代を歌わない、などという教員が生き残って居たりする。


国民の多くが無関心になる一方、ごく少数の人間たちがやりたい放題をしている。

少数の人間が大声を出して世論を支配してしまったり、

行政などに関わる人間がとにかく何もしない事が最善と思ってしまっている。

問題点が見つかっても見て見ぬふりをして放置する。

何かやって責任を取らされたらたまらない、という訳なのだ。

徐々に治安が悪化してきている日本で、警察が「何もしない」例が多く見られる。

捕まえても不起訴だったりすぐに釈放したりする例も良く目にする。

外国人の犯罪の多くが不起訴になるのは通訳がいないからだ、などと言われる。

なんという怠惰だろうか。


一見公正に行われている様に見える事でも、裏では何をやられているか解ったものではない。

選挙に行っても投票券を出しさえすれば投票出来て、

身分証の提示を求められる事も無く、一体誰が投票しているのか解ったものでは無い。


この政治家はカネでも貰っているのではないかと疑う様な事例も良く見かける。

なんで日本人を蔑ろにして外国人のほうを優遇するのだろうか。


また、活動家たちのやりたい放題にも驚く。

なぜこれを警察が取り締まれないのだろうか。

その活動家たちを擁護するのがマスコミだ。


活動家たちはマスコミに助けられ、騙された企業にも応援されてしまっている。


怠惰でカネにしか興味が無くなってしまったのは政治家だけではない。

ビジネスの世界でもとにかく楽に儲ける事しか頭に無い。

それには公金を得るのが近道だ。

役人にお世辞を言って酒を飲ませたりあれしたりこれしたりすれば、

すぐに公共事業を高い金額で受ける事が出来てしまう。

再エネの利権などはその最たるもので、政府の有識者会議に業界関係者が入り込んでいる。

ここまで堕落してしまって良いのだろうか。

こういう怪しいカネを一掃したら巨大な金額になる事だろう。


最近、フィリピンで衝撃的な事が起こった。

市長が中国人だった事が判明したというのだ。

日本でも同様な事が既に起こっているかもしれない。


国の予算のほぼ半分近くが福祉関係に使われている。

だが、これは本当に国民の為なのだろうか。

国民の為ではなく、医療業界の為なのではないだろうか。

日本では「胃ろう」という事が行われている。

衰弱して自分で食べられなくなった人間にチューブで栄養を送って生きさせるのだ。

ヨーロッパでは自分でものを食べられなくなったらそれは死を意味する、

という意識が有り、胃ろうの様な事は行われていないという。

これは本当に本人の為にやっている事なのだろうか。

どうしても医療業界の利益の為にしか見えない。


ヨーロッパでは保守派が勢いを増している。

これはグローバリズムや移民政策に対する反動だ。

イタリア、オランダ、フランスでも、選挙の結果保守政権が力を得る様になった。

ところが日本では、周回遅れで欧米の失敗を必死でマネしようとしている。

なぜこんなに移民を入れようとするのか。

欧米で社会が破壊されているのを知らないのだろうか。


ヨーロッパの失敗と言えば電気自動車。

ガソリン車を無くして全てEVにする、と言っていたが、

それが無理であるとやっと解って漸く撤回した。

けれど日本ではこれもまた周回遅れでヨーロッパの失敗をマネしようとしている。

電気自動車を買う人に100万円以上の補助金を出している。

これで誰が儲かるのかというと、殆ど中国だ。

一体何をやっているのだろうか。

日本には世界に誇るトヨタのハイブリッドや、水素エンジンの開発も有る。

なぜこれを使わないのだろう。


国民の半分以上が国や政治に無関心で、「どーでもいい」と思ってしまっている。


落ちる所まで落ちないと誰も本気で危機感を持たないのだろう。


3つのSで日本人を家畜にする、というトルーマンの言葉

日本を取り戻すにはどうしたら良いだろうか。

今の日本より、戦前の日本のほうがずっと気高かったのではないだろうか。







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