かわいひでとし日記
令和6年4月3日      お公家集団      貴族階級
  
NHK大河ドラマ「光る君へ」を観ている。

藤原兼家が摂政となり政権トップの座を揺るぎないものにしている。

しかし兼家も高齢となり、後継を選ぶことになる。

三男は民の為のまつりごとを考えるが、父兼家はこう言う。

まつりごととは家の存続だ。

民の為にするものではない、と。


さて、自民党の宏池会、現在の岸田派と呼ばれている派閥は昔から、

「お公家集団」と呼ばれている。

この度いわゆる「裏金問題」で名目上は派閥を解散したけれど、さて今後どうなるのか。

宏池会は「貧乏人は麦を食え」の池田勇人から、

悪名高き宮澤喜一などの総理を排出してきた。

そして、良く言われるのが「財務省べったり」ということ。

とにかく増税したくてしょうがない人達という感じだ。

財務省サイドの考えは所謂「財政規律」。

国債の返済も支出と考えてそれに見合った歳入を得ようとするので増税したがる。

それに対して清和会(安倍派)は「積極財政派」が多いと言われる。

経済を活性化して税の自然増収を図る考え方。

例えば減税して経済を活性化し、その結果企業の業績が上がり自然と税収も増える、

という考え方だ。

財政規律派と積極財政派と、どっちが良いかと言えば後者が良いに決まっている。

けれど財務省はどうしても税金を上げたがり、

「減税」などと言おうものなら左遷させられてしまうのだそうだ。


官僚政治の弊害について語る時良く出て来るのが戦時中の軍部との比較だ。

自分達のメンツを最優先し、戦力の逐次投入をして国が亡びる寸前まで行ってしまった。

今も昔も役人のやる事は変わっていないのだとつくづく思う。

官僚たちは学閥に閉じこもり、自分達の出世や天下りの為に政策を作る。

国民の生活が苦しいと聞けば、減税をするのではなく、

税金を取ってそれを自分たちが「給付金」などと言って配ってみせる。

なんで一旦自分達の所へ集めてから配るのだろうか。

最初から減税すれば良いのだ。

要するに一言で言うと「貴族」なのだ。

民の生活など知った事ではないのだ。

その官僚たちとべったりなお公家集団も同様の考えだ。

宮澤喜一について有名なエピソードが有る。

誰かに会うと「君は何期?」と聞くのだそうだ。

東大法学部何期卒業か、という意味だ。

いえ、私は早稲田なんです、などと言おうものなら、

あっそ、と言って、ぷいっと横を向いてしまうのだそうだ。

まさに「お公家集団」だ。

1000年前も今も、ちっとも変っていないのだ。

さて今回の「裏金問題」で清話会幹部に重い処分が出た。

財政規律派が積極財政派を潰したということか。

これも財務省の差し金だったりするのだろうなあ、、、。


まつりごととは家の存続だ。

民の為にするものではない。

というドラマでの藤原兼家の言葉は実にお見事だ。




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