令和6年1月7日 息を吐く様に嘘を言う 自分の都合だけの人々 |
毎度のことながら、ツイッターを見ていると気分が悪くなることが多い。 (最近は、「X(旧ツイッター)」と書く場面が増えているが、んじゃあ別に「ツイッター」でもええやん) ツイッターには今回の災害などの話がたくさん流れて来る。 石川県知事が道路の渋滞など、救援作業に支障をきたすので来ないでください、 と言っているにも関わらず、共産党やら社民党やられいわが現地入りし、 職員と面会したとか、僅かな支援物資を届けたとか、一緒にカレーを食ったとか、 一体何をやっているのだろうか。 それだけではなく、迷惑系と言われるユーチューバーたちが、自分に寄付をつのってまで、 現地に物資を届けると称して行っている。 自分が一番偉いと思っちゃってるような、どこか人間性の問題点を感じる。 彼らの言う事を読んでいると、無意識に通常の修飾語を入れるのと同じように、 何の根拠も無いウソをさらっと混ぜて喋っている。 行くなと言っても、「政府の対応が後手後手」だから、などと言う。 政府の対応のどこが後手後手なのだろうか。 今回の政府の対応は決して遅くも無く、過去の教訓からプッシュ型といわれるやり方をとっている。 道路が狭く、何か所も土砂崩れで寸断されていて、陸路で行くのは困難な状況。 自衛隊は揚陸用のホバークラフトやヘリを使っている現状だ。 自分が一番偉いと思っちゃっている人たちの特徴は、 サラっと嘘を混ぜることだけではなく、 自分の都合が一番大事なこと。 災害救援募金にご協力を、と言って金を集め、 このお金は地域の党活動などに使わせて頂きます、 その案分が自分達にはたくさん、寄付にはほんの少し、だったりする。 私たちは良い事をしているのであって、 それには経費がかかるのだから仕方が無いでしょう、という言い分なのだろう。 要するにジコチューそのもの。 黙って自治体に寄付をして、邪魔をしない様に大人しくしているのが正解。 彼らは今の岸田政権には任せておけない、などと言う。 我々が政権をとっていた時には、即座に艦船を3000隻出した、などと言う。 彼らが平気でウソを言うのはどうしてだろうと考えて見るが、 自分に都合が良い事しか頭に浮かばないのだろう。 それがウソでも何でも構いやしないのだろう。 また、思い込みが激しいのも彼らの特徴だ。 政権=悪 大企業=悪 自衛隊=人殺し とか、もう、まともな大人ではない。 その思い込みを前提に喋るから話が滅茶苦茶になる。 ウソか本当か解らない誰かが言っていた言葉で、自分に都合が良ければそれを根拠にしてしまう。 アベは悪い奴だ、との思い込みで、アベがやった事は全て割る事だという話になってしまう。 ツイッターに、こういう人達は「境界知能」だというのが有ったが、 残念ながらどうしても賛同してしまう。 数年前から自分は、こういう左寄りの人達について、 「考え方」とか「主張」とかの違いではなく、人間性の違いなのだ、と、 つくづく思う様になった。 要するにワガママジコチューという事だと思う。 そろそろこういう場合の募金は、信頼できる所だけの1か所に絞る必要を感じる。 新聞社やテレビ局や政党や、良く解らないNPO団体やらがそれぞれ勝手に金を集め、 一体どれだけを現地に寄付したのかもわからない。 この、寄付、という行為を少し見直して、信頼できるものにしなければいけないと思う。 こういうことについて、暇空茜さんが1人で戦ってくれている。 いわゆる「公金チューチュースキーム」は、かなり広範囲で根が深いと感じる。 昔から馴染みが有る「赤い羽根共同募金」でも、不明瞭なお金の動き方が指摘された。 なんとか財団とかNPOなんとか、というのは疑ってかかる必要を感じる。 「ユニセフ」と聞くと信頼できそうに思ってしまうが、これにも 「ユニセフ」と「日本ユニセフ」なるものが有る。 後者はアグネスチャン氏が関わっていて、彼女は凄い豪邸に住んでいるのだそうだ。 豪邸に住んでいる、と言えば、ハマスだ。 イスラエルでの戦争で最近よく聞くと思う。 ハマスとは一体何なのか。 パレスチナ人を保護する良心的な組織だと思っている人も居れば、 テロ組織だと言う人も居る。 そして、肝心な事は、ハマスの幹部だ。 彼らは外国に住んで、豪華な生活をしているという事実だ。 パレスチナ人に援助された金をピンハネしているという話も有る。 豪邸と言えば、元共産党書記長はとてつもない豪邸に住んでいるそうだ。 共産党と言えば、共産党の災害などの募金について疑義を呈した党員が、 除名になり、さらに、自分の命の危険を感じている投稿をしている。 「私は決して自殺はしません」と投稿している。 これは自殺に見せかけた殺人を恐れているという事だ。 とにかく、反対意見を言うものは全て殲滅する、というのも彼らの特徴だ。 もう、彼らには騙されない様に注意している必要が有る。 そして航空機事故の件。 日本のマスコミはとにかく悪者を作って「正義の追及」をしている所を見せたいだけ、 の様に見える。 海保機の機長の実名を公表させ、日航機のほうの荒探しにも必死だ。 搭乗員の働きによって全員無事に脱出したと解れば今度はペットの話。 炎が燃え盛っていて、いつ燃料が爆発するかもわからない極限状況なのだ。 現実は厳しいのだ。 ペットがかわいそうなのは重々解るけれど、まずは人間の命を救うだけで精一杯のはずだ。 ましてや、最初からペットは置き去りにされる事を承知した上での搭乗だ。 悲しいけれど、厳しい現実というものを認識するべきだ。 いつ爆発するか解らない、一分一秒を争う場面なのだ。 炎が燃え盛り、煙が充満し、いつ爆発するか解らない状況、 という現実を想像できないのだろうか。 これはある意味で「トロッコ問題」だとも言える。 どちらかしか助けられない、両方は助けられない、では、どちらを助けるか、 という事なのだと思う。 いろんな事をごっちゃにしてはいけないのだ。 ペットも人間も同じ命なのは重々承知だが、現実を直視しなくてはいけない。 感情と現実をごっちゃにしてはいけないのだ。 これは「平和憲法」を守れば戦争が起きないと信じ込んでいる人と同じではないか。 石川県では一般の人の来県は遠慮して欲しいと言っている。 ボランティア活動をしたい人はまず、登録をして待機して欲しいと言っている。 それに従わないのは、単に邪魔をするだけだ。 その批難に対して、息を吐く様に嘘を混ぜて喋る人達を見ていると、 暗澹たる気持ちになってくる。 このポストのレスに、様々な意見が書かれています。 自分が現実を理解しているのか、色々と考えてみるのも良いかと思います。
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