令和5年8月3日 人生と運動 筋トレ、有酸素、ストレッチ |
筋トレをする人は結構多いですね。 でもその場合、殆どの人が筋肥大を目的にやっている様です。 まあ、見た目も大事だからいいんですが、これだけでは不足ですし、 大きくした筋肉は、トレーニングを止めると小さくなっていきます。 せっかくトレーニングをするのですから、体力をつけて健康になる、 という考え方が必要です。 この、「体力」と「健康」というものは、若い時はあまり意識しない事が多いです。 年寄りが心配する様な事、の様に思ってしまう人も居るかもしれません。 ただ、体力をつける事や身体の各機能を高めておく、というのは、 若いうちからやっておかないと、歳を食ってからだと、高めるのは非常に困難です。 20代、30代の頃、自分が60歳、70歳になるなど夢にも思っていない事が多いものですが、 それは確実にやって来ますし、思ったよりも早くやって来るものです。 若い時に筋力や持久力、心肺機能や循環器系機能を高めておかないと、 歳を食ってからでは高められないのです。 そして、病気などになった時の抵抗力や回復力も、 体力をつけておく事で高める事が出来ます。 また、若いうちも、風邪をひきやすかったり、疲れやすかったり、 風邪をひくと重くなってしまったり、と、 基礎体力を高めておく事で防げる事もたくさん有ります。 元気が良いと時間を有効に使う事が出来ます。 今日はもう疲れたからいいや、となってしまわないで、 やろうと思った事、やりたい事をどんどんやれるには体力が必要です。 体力とは、筋力、持久力、柔軟性、この3つの事を言います。 柔軟性は体操選手の様な高度な柔軟性まで必要ありませんが、 ある程度の柔軟性は必要です。 身体を鍛える、というのは、筋肉を肥大させることではなく、 筋肉を強く発達させて、さらにそれを使い続け、伸ばす、という事です。 これは、強い身体を作って健康になるためです。 無酸素運動も有酸素運動もストレッチもやる必要が有ります。 筋肉を使う運動をし続ける事で、心肺機能の強化、循環器機能強化、 骨密度を高くする、血管を柔らかく保つ、などなど、強い身体を作る事が出来ます。 ですので、筋持久力を付ける筋トレ、しっかり筋肉を使う有酸素運動、 そして、パフォーマンスを上げる為のストレッチが必要で、 それらをバランスよく行う必要が有ります。 ジムで筋肥大の為の筋トレをしている人は、その後プールでゆっくり泳ぐ、 または歩く、あるいは、スタジオでワークアウトする、 そして最後にストレッチをする必要が有ります。 しかし、それでは3~4時間かかってしまいます。 ですので1週間の中で適度に分散して、 バランスよくトレーニング出来る様に工夫しましょう。 一生懸命筋肥大させても、トレーニングを止めれば小さくなります。 けれど、全身運動で鍛えた体力は一生モノです。 50歳を過ぎたあたりから、やって良かった、と実感できると思います。 男性の為のキツめのエアロビクスクラスを行っています。 重心を低くとって、しっかり筋肉を使い、直線的な動きの多い、 ハイインパクトエアロビクス(走るエアロビクス)です。 まずは週に1回から始めて、習慣にしましょう。 キツめのエアロビクスをずっとやっている人は年齢を重ねても肌が綺麗で若々しいです。 ぜひ、最初の一歩を踏み出しましょう。 鍛えたい男性の為のエアロビクスサークル https://r4.quicca.com/~kawai/aero/aero000001.html 日曜日午前10時より 初めての人の為の入門クラス 2回目以降の人は10時30分より ビギナークラス(軽めの80分) https://r4.quicca.com/~kawai/aero/event2.html カワイのトレーニング生活 発達する筋肉 ハイインパクトエアロビクスで腸腰筋を鍛えよう ジム選び |
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