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百田さんが情熱を傾けて書いた本です。
現存する世界最古の国、日本。
このユニークな国に生まれた事を誇りに思い、
そして、この国を作ってきてくれた先人たちに深い感謝の念を持つ。
スペイン人、ポルトガル人たちが初めて日本にやってきた時も、
幕末に日本を訪れた外国人たちも、
そして現代、日本を訪れた外国人達がみな同じ様に驚く国、日本。
電車が時刻表通りに来る? 道にゴミが落ちていない?
犯罪が少ない? 落とし物をしても戻って来る?
そんな当たり前の事に驚く外国人とは一体なんなのか。
あなたたちはそんなに野蛮な人たちなのか。
そう、世界は野蛮で満ちている。
けれど、この、日本という国は我々が胸を張って誇りに思って良い国なのです。
生まれ育った故郷を愛する素朴で純粋な気持ちで読んで欲しい本です。
最初に書かれた「日本国紀」も読んでいたので、大きな驚きは無かったけれど、
熱い情熱を感じながら熟読しました。
若い皆さんに読んで欲しい本です。
そして、戦後の自虐史観に捕らわれて、おかしなことになっている大人にも読んで欲しい本です。
上下巻有り、下巻が近代以降になっており、真骨頂は下巻。
発売後2か月ほどで50万部を売り上げたが、マスコミは一切無視。
マスコミがいかに左傾化しているのか良く解る。
世の中の構図が良く解る。
声だけはでっかい左に寄った少数派と、
静かな保守的多数派
自分の生まれた国が好きなら是非読んでください
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